屋根の軒先や外壁づたいに、必ず設置されている“雨樋”。 目立たない部分ですが、実は屋根に降った雨水を集め、適切なところにまとめて流すという、大切な仕組みを担っています。 そのため、詰まったり、破損したりしてうまく機能しなくなってしまうと、一大事。 屋根からしたたる雨水は、行き場を失って地面に叩きつけられてしまうことでしょう。 そうしてお住まいの土台部分がびっしょり濡れてしまうと、やがて雨や土台部分を浸食し、お住まいの基盤そのものを弱くしてしまうのです。 ですから、雨樋に不具合を発見した際は、そのままにしておかず、早急に修理をご依頼ください。 雨樋を始めとする、屋根のパーツ工事は、昔から板金工が得意とするところ。 緩すぎず急すぎない、最適な傾斜での取り付けや、一滴の水も逃さない万全の継手修理など、確かな技術力で高品質の仕上がりをご提供します。 また、品格ある佇まいに見せる“銅雨樋”の製作や、雪止め金具の設置なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。
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屋根の軒先や外壁づたいに、必ず設置されている“雨樋”。
目立たない部分ですが、実は屋根に降った雨水を集め、適切なところにまとめて流すという、大切な仕組みを担っています。
そのため、詰まったり、破損したりしてうまく機能しなくなってしまうと、一大事。
屋根からしたたる雨水は、行き場を失って地面に叩きつけられてしまうことでしょう。
そうしてお住まいの土台部分がびっしょり濡れてしまうと、やがて雨や土台部分を浸食し、お住まいの基盤そのものを弱くしてしまうのです。
ですから、雨樋に不具合を発見した際は、そのままにしておかず、早急に修理をご依頼ください。
雨樋を始めとする、屋根のパーツ工事は、昔から板金工が得意とするところ。
緩すぎず急すぎない、最適な傾斜での取り付けや、一滴の水も逃さない万全の継手修理など、確かな技術力で高品質の仕上がりをご提供します。
また、品格ある佇まいに見せる“銅雨樋”の製作や、雪止め金具の設置なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。
■ こんな症状にご注意ください!
□ 雨が降ると雨樋の途中から水があふれている□ 雨樋の継ぎ目から水が漏れている
□ 雨樋の中から草が生えていた
□ ひび割れがある、継ぎ目が外れている
□ 取り付け金具が錆びてしまっている
□ 築10年以上経った
■ 雨樋交換の流れ
1. 既存の雨樋を取り外す▼
2. 軒樋の傾斜を決めて、支持金具を取り付ける
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3. 古い支持金具の穴を防水コーキングで埋める
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4. 軒樋全体の長さを考慮して、軒樋をカット
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5. 軒樋に 継手・止まりを取り付ける
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6. 集水器を取り付ける
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7. 竪樋(たてどい)を取り付けて、集水器と接続する
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8. 排水経路の確認をして工事完了